師匠に借金を押し付けられた俺、美人令嬢たちと魔術学園で無双します。 (ファンタジア文庫)
- KADOKAWA (2022年12月20日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040747682
作品紹介・あらすじ
師匠が残した借金。その取り立てに来たのは、魔術の名門ユレイナス家のご令嬢ティアリスだった。彼女が提示した借金帳消しの条件。それは、彼女との勝負に勝つというもので……?「かたかわ」の雨音恵が送る新境地!
感想・レビュー・書評
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似たようなタイトルの2作目作者。
類似したケースも過去あって、消えていった人もいるけど、大丈夫かな。
本人納得して書いているならいいけど。
話も似たような形。ファンタジーにした分、主人公にチートが入ってなろう系に近寄った感じも。
キライではない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
龍傑の英雄と呼ばれる師匠が失踪し、借金を背負ったルクス。そんな彼をご令嬢ティアリスが引き取り、共に魔術学園に通う事に。
学園の仲間との楽しく・甘い日常や、迫りくる強敵との熱いバトルが楽しめる、面白い王道ファンタジー作品でした。
作者の前作(かたかわ)を彷彿させる借金エピソードは比較的あっさり終了し、タイトルよりかなりファンタジー色が強い印象。
最後にルクスが、自身に対する揺るぎない信念を定めるのシーンは良かったです。
話は序盤も序盤といった所で、今後の展開も楽しみです。
しかし、p.101でエマクローフ先生とティアリスが胸を押し付けあっているのは一体何故なのでしょうか?
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