- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040747873
作品紹介・あらすじ
アルベルトと婚約し幸せいっぱいのセイ。結婚式の準備が始まるなか、第一王子カイルを大使としたザイデラ使節団で、原因不明の病に倒れた者がいるとの話を聞く。セイが無関心でいられるはずもなく……急遽ザイデラ行きが決定!
しかし出迎えてくれたカイルによると、誰も病に罹っていないという。さらにセイ達の帰路を断つかのように港が閉ざされてしまい……!? 新たなグルメや魔法との出会いで、セイの魔力がまたしても大暴走!
感想・レビュー・書評
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面白かったが、めっちゃ途中!!セイがアル(ホーク団長)と、リズがレイン殿下と婚約。で、すぐにザイデラで視察中のカイル(問題)殿下の病気情報でセイとアルが外国へ。でまあ、そこらへん色々とあるんだが、カイルが存外良い人間に描かれてて挽回。色々謎のまま次巻に続く。うう、早く続きを読まないと忘れていく(笑)。本作は前回までのあらすじが結構たっぷり書かれているので、そこらへん優しいと思う。
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幸せなまんまで進む9巻。あえての試練はなかなか結婚に至らないことかなぁ。中国っぽい国設定のザイデラの不穏な手紙で国の最高回復能力者がノコノコ二人も入国してしまいました。そして、色々妨害?自然な事故?なかなか出国できず。でも、全然危機感のない、捕らわれチーム…。ゆるい。
話のスピードも内容もゆるゆるですが、ふんわりワールド継続で楽しみたいなら、まあ、買いかなぁ。ここまで読んだら付き合います。 -
マンガ版が待ちきれず小説を読み出しました。
今までの展開とは違う感じですね。 -
今回で話は終わらなかったな
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見るからに薄いのに巻末はシナリオだし、ザイデラへ旅に出ちゃうしハッピーエンドとかは無いのかな~。
さらにはザイデラの陰謀は謎のままだし、ストーリーが足踏みしてるようで面白さ不足です。 -
今巻に関しては評価低くなるのもしょうがないかなぁ。今までの巻に比べて本文のページ数が少ないのと、巻末のがSSというか以前作成されたオーディオシナリオの脚本なので。内容も今回はここといった山場があるような感じでもなく。
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婚約成立から、ザイデラからの手紙、ザイデラへ。
盗難事件の状況不明の中、札の購入、調査、墨あるいはインク製作所への訪問と師団長の研究。