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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040750361
作品紹介・あらすじ
ついに立后直前。
街は皇帝朱心の帝位継承を祝う『龍恵祭』の準備で賑わっていた。
――が、
「選べ。皇后か、薬師の道か」
英鈴は、夢を諦め皇后になるか、後宮を出て薬師の道に進むか、究極の選択を迫られてしまう。
そんな中、『龍恵祭』の準備で妃嬪らの揉め事に巻き込まれたり、薬師として対処が必要な問題が起こったりする。
二つの面を通して、英鈴が気付いたこととは――?
「私は、旺華国後宮の薬師だから」
英鈴が選んだ未来、そして渾身の『不苦の良薬』をご覧あれ。
歴史に名を刻む薬妃伝、堂々完結!
感想・レビュー・書評
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皇后か薬師かを選べと言われ、悩む英鈴。そして、出た答えとは…
かなり過酷な二択でしたが、それを考え抜いて全てを手に入れた英鈴の英断にホッとしました。
ドロドロしてた後宮も、一致団結して不苦の良薬に力を貸した妃達も素晴らしかったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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