ゴースタイズ・ゲート 「イナイイナイの左腕」事件 (角川ホラー文庫 な 1-6)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年11月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041000335
作品紹介・あらすじ
警察庁科警研心理三室。ここの目的は、霊能力者とその脳機能パターンを鑑識に導入すること。現場に煙たがられながらも今回、心理三室が投入されたのは、素手で頚部を抉るという人間離れした殺人事件。被害者は、PCに死体画像を山ほど蓄えたネットの心霊動画職人。判明したのは犯人が左利きということだけ。夕季は、いわくつきだが強力な霊能力を持つ少女・芙癸と共に事件を追うことになるが-。霊能鑑識事件簿、ここに開幕。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
まだ続く!という余韻が面白かっただけに残念。
もしかしたらシリーズ化するのかなぁと淡い期待を抱いている。 -
ホラーに科学で理屈つけるの大好きなので楽しめました。夕季と芙葵の微妙な距離感が好き。名取さんは見える人なんだろうか…なんて(笑)。映像化したら面白そう。続きが楽しみですね。
-
中井さんの作品の中で2番目に好きな作品。
-
なまじ脳波計測の経験と知識があるので、P300の説明当たりから萎えることこの上なし。
好きな作家さんだけに残念です。 -
中井拓志成分多目だけど、くどくない味付けで一見さんにも優しい作りになっております
しかも続刊前提くさいしな
しかし相変わらず中井拓志は黒髪ロングストレー党だ
な -
レーベルに珍しくちゃんとしたホラー。(^^;
論理的な部分の一部が相当にトンデモ系なのに耐えられれば、かなり愉しめるんじゃないかな。
推理小説としては流石に薦めづらいけど。(^^; -
第一话∶不完全燃烧。第二话∶外星人手?由公害的功能障碍。