サイハテの救世主 PAPERI:破壊者 (角川スニーカー文庫)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年3月31日発売)
本棚登録 : 132人
感想 : 14件
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- Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041002131
感想・レビュー・書評
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全3巻完結。元天才が沖縄健康少女やらに構われつつ、世界を救う話。葉の天才モードに成ってる時が格好いい。日焼けヒロインの陸が可愛い。沖縄に行ってみたくなる。
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評価:☆4
かつては天才として称賛されていた主人公の沙藤葉。
とある理由で彼が沖縄にきて物語は始まるのですが――。
天才故の思考回路、発言が沖縄の住民達と噛み合わないやり取りが面白いw
展開としては王道な感じで読みやすくスラスラと読めました。
葉の苦悩も分かるけど、葉にはやっぱり世界の終焉を止める義務と責任があるだろうと思ったので期待通り。
終盤の展開でヒロイン含む沖縄住民の存在がほぼ消えてたのが少し残念でした。
天才でもそうでなくても、葉には居場所がある。
温かいラストでほっこりしました。 -
岩井恭平作品は初体験ですが、
かなり楽しめましたw
面白かったなぁ。展開上手いし。
イラストも可愛いし。みんな同じ顔に見えるけどww
これはこれからも追います。 -
序盤と終盤とのギャップがすごいけど、かなり練られた構成だった