花は桜よりも華のごとく第七幕・悲花落葉 (角川ビーンズ文庫)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年5月31日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041003121
作品紹介・あらすじ
「ままごと遊びにはうんざりだ-あばよ」戦国の世の狭間。柚木座に移籍した白火は、若太夫の蒼馬に求婚される。しかし翌日、蒼馬は白火の心に大きな傷を残して京の都から姿を消した。さらに「蒼馬は鬼と契約した」と噂が流れ、舞台も妨害されて柚木座は崩壊寸前!!蒼馬の代わりに柚木座を守ろうと白火はひとり奔走する。それを聞いた氷の皇子・帯刀と、永観座太夫・井澄は-!?クライマックス直前、能楽恋絵巻第7幕。
感想・レビュー・書評
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今回の白火は嫌な感じ
自分だけが我慢すればよい精神は結局いろんな人たちを傷つけるのをわかってない
帯刀が一番大人じゃないか、、、
周り見えてない人たちよくない詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
結果論だけど、、白火の決意は無くても氷見と帯刀が何とかしてくれたんじゃん。そしたら蒼馬の覚悟や白火の涙、迷い、決意は利用されたようにしか見えない。
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