水に流せない「水」の話 常識がひっくり返る60の不思議 (角川文庫)

著者 : 吉村和就

• 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年7月25日発売)

作品紹介・あらすじ

あなたが食べ残したハンバーガー1つを作るのにどれだけ「水」が必要か、知っていますか?答えは1000リットル。これがポテトチップス1袋だと185リットル、牛丼1杯は2000リットル、携帯電話だって1台作るのに900リットル以上、パソコンだと1台につき4000リットル以上の「水」が必要。あなたが知らない「水」の不思議、「水」の謎。この1冊を読めば、明日からあなたのエコライフがきっと変わる。

感想・レビュー・書評

[house_child_20さんの感想 · 2021年7月23日]

知らなかった。知った方がいい。
これからも大切な水のことが、
わかりやすく説明させれている。
知ったからには水も自分も環境も動物、植物、
食べ残しも色々なことに目と気持ちを向けて、
思いを巡らして気をつけなくては。

[shinshuさんの感想 · 2017年6月27日]

☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB09988658

[2さんの感想 · 2012年12月2日]

それぞれの話はそれなりに「ふーん」という感じではあるが、どれも内容が薄く、トリビア本でしかない。
あと、これはタイトルを見て気づくべきだったが、各項目ごとに最後は駄洒落で落としていて、より軽薄さを上乗せしていた。
この本なら、水の専門家でなくても十分執筆可能だろう。

著者プロフィール

グローバルウォータージャパン代表

「2016年 『食料消滅!?』 で使われていた紹介文から引用しています。」