- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041006924
作品紹介・あらすじ
大学生・霧島涼のバイト先の先輩が惨殺された。そしてなぜか魔の手は涼にも及んでくる。祖父・竜弦より手ほどきを受けた古武道で苦難を切り抜けた涼は、竜弦から命ぜられた北川香織の行方を突き止めるが、さらに謎の男たちの襲撃が続く。やがて浮かび上がってきた秘密結社の存在、そして六文銭が刻まれた小柄の謎。いったい霧島家とは何者なのか?日本を守るため現代に蘇る侍たちの活躍を描くシリーズ、堂々のスタート。
感想・レビュー・書評
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現代&戦国ファンタジー小説でしょうか?
次から次へと都合のいい武器や過去の経験や取得した能力がドラエモンのポケットのように飛び出します(笑
そう言う物語だと割り切れば、楽しいです。
著者の他作品シリーズにも目を通したいと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
設定や展開や文章や色々雑。
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渡辺裕之の守護六家をテーマとした作品。秘密結社いうとフリーメイソンが有名であるが日本にも戦国時代から脈々と国家を裏で支える結社をテーマにした作品。古武道に通じた若き当主家が守護家を潰そうとする一味と戦いながら守護家を巡っていく物語
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菊池秀行からバイオレンス&エロ要素を抜いた感じかな。個人的には、好きな話。
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東新宿のコンビニでバイトと守護六家とかが結びつかないが爽快な物語。しかし、戦いの描写に興味が持てないので評価は低くなってしまった。
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アクション小説になるのかな?
謎があまり謎として機能していないことと、なんと言っても、主人公の年齢設定に無茶が有るんじゃないかという気持ちが最後までついてきて何とも。
成長物語としての年齢設定なんだろうけど、ハードアクションにはちょっと若すぎるんじゃなかろうかと。
傀儡の技の非実用的な感じもちょっとね。
傭兵代理店シリーズの方が面白かった感じかな。