四十路越え! 戦術篇 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (193ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041011805

作品紹介・あらすじ

遊び、友情、結婚、社交、お金、教養。四十歳を超えたら、必要なのは「豊かな贅肉」だ。パーティでは「客を緊張させる仕掛け」を。贈り物で自己ブランディング。具体的アドバイスに充ちた、眼からウロコのエッセイ!

感想・レビュー・書評

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  • 祝文庫化!

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    「遊び、友情、結婚、社交、お金、教養。四十歳を超えたら、必要なのは「豊かな贅肉」だ。パーティでは「客を緊張させる仕掛け」を。贈り物で自己ブランディング。具体的アドバイスに充ちた、眼からウロコのエッセイ!」
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    「現代の新たな女の在り方として話題となった『四十路越え!』の第二弾となる、戦術篇。
    今回は、第二の人生を生きるアラフォーが知っておくべき遊び、友情、結婚、社交&マナー、お金、教養について、詳しく具体的に述べた書き下ろしエッセイ。

    “遊び”という贅肉づくり、男女間の友情とセックス、本当は怖い“女子会”、
    SNS時代の礼状マナー、気を付けたい無駄遣い、アラフォーなら知っておきたい教養……など、四十路越えをするにあたっての、現代の新しい戦術と知識を、実体験をもとに綴っています。

    “私”が回復する現代の生き方バイブルとして、必読の一冊!」

  • 四十路越え!とは文体も勢いも方向性もなんか違って、あまり実践という感じでもなかった。
    っていうか、やっぱりお金が無いとダメだな…

  • 今回は戦術篇。具体例がたくさん載ってます。

    本書の白眉は「社交&マナー」の章。
    社交・マナーの心得を、”「私は誰からも愛されていない」という意識”(90頁)と断言しています。これ以上に的確で簡潔な定義を今まで見たことがありません。これは使えますね。

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著者プロフィール

1960年東京都生まれ。著述家。出版、広告の分野でディレクター、プランナー、プロデューサーとして活動。同時に評論、エッセイストとしても著作活動を行っており、特に女性誌等のメディアにおいては、コメンテーターとしての登場や連載多数。現場主義をモットーに、クラブカルチャー、映画、音楽、食、ファッション等、文化全般を広くそしてディープに横断する独特の視点には、ファンが多い。
クラシックを爆音で聴く「爆クラ」等のイベント、自らが寿司を握る美人寿司などの活動も続行中。著作に『女ひとり寿司』(幻冬舎文庫)、『クラブカルチャー!』(毎日新聞出版局)、『女装する女』(新潮新書)、『四十路越え!』(ワニブックス)、『ビッチの触り方』(飛鳥新社)など。メールマガジンも刊行(http://magazine.livedoor.com/magazine/37)。(有)ホウ71取締役。日本大学藝術学部文藝学科非常勤講師。

「2012年 『だって、女子だもん!! 雨宮まみ対談集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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