石燕夜行(3) 虚針の巻 (角川文庫)

著者 :
制作 : 西村 弘美 
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 29
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041012772

作品紹介・あらすじ

春、江戸で次々と不審な死体が見つかる。死体の背中からは彼ら自慢の刺青が幻のごとく消え失せていたのだ。その絵柄はそれぞれ見事な龍の姿。彼らは生前、刺青に魂を取られると怯えていたらしいのだが……。

感想・レビュー・書評

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  • 神様とピッコロ大魔王みたいなことしてるな…。
    今回石燕さんは見てるだけなこと多かったような気がします。
    まだ描くところまでいってない。
    しかし、一体何を描いたらいいのでしょうね。
    龍に対抗するのか、龍を治めるのか。

  • 今までで一番面白いと思ったところで「続く!」とは〜!塗楽のご隠居は早く解決するように。

  • 霊筆をあやつる青年絵師石燕が京で江戸で妖に立ち向かう。

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著者プロフィール

1960年、愛知県生まれ。國學院大學卒業。化学品メーカーに三十五年間勤務。1996年、『裏平安霊異記』でデビュー。2011年、『人魚呪』で遠野物語百周年文学賞、19年、『ノワールをまとう女』で江戸川乱歩賞を受賞。著書に『石燕夜行』(全三巻)、『償いの流儀』がある。



「2022年 『影と踊る日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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