かもねぎ神主 禊ぎ帳 (角川文庫)

  • KADOKAWA (2014年11月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784041014479

作品紹介・あらすじ

白川丹波は伊勢神宮から日本橋の姫子島神社にやってきた神主。寂れた神社を立て直すため氏子たちを集めるが、揃いも揃って曲者ばかり。人々の心を祓い清めるため、若き禰宜(神主)が行う"禊ぎ"とは?

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ第一弾
    伊勢神宮から江戸日本橋の姫子島神社の禰宜としてやってきた丹波、神の子孫としての仲間を集め、禊祓の儀式により悪を改心、短編四話

  •  タイトルからして、丹波さんが主役だと思うだけど、どうもキャラが薄いというか…、活躍してる感がない。
     どのキャラも、微妙にキャラが立ってない。

     丹波さん、出だしの雰囲気から、天然で飄々としていて、いろいろお見通しのキャラなのかと思いきや、あんまり何にも分かっていない人だったし…。

  • 2016.11.13

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著者プロフィール

一九五七年愛媛県生まれ。主なシリーズに「船手奉行うたかた日記」(幻冬舎時代小説文庫)、「くらがり同心裁許帳」(光文社文庫)、「暴れ旗本天下御免」(徳間文庫)、「梟与力吟味帳」(講談社文庫)、「樽屋三四郎言上帳」(文春文庫)、「神楽坂咲花堂」(祥伝社文庫)、「ご隠居は福の神」(二見時代小説文庫)、「桃太郎姫」(実業之日本社文庫)など多数。

「2023年 『番所医はちきん先生 休診録五 悪い奴ら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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