角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 2 飛鳥朝廷と仏教 飛鳥~奈良時代
- KADOKAWA (2015年6月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041015094
作品紹介・あらすじ
6世紀半ば、仏教が伝来し、仏教を深く信仰する聖徳太子は、蘇我氏とともに十七条の憲法や冠位十二階の制度によって新しい国家を造りあげようとします。その後、中大兄皇子による大化の改新、壬申の乱など血なまぐさい争いを経て、中国の制度を取り入れた律令国家ができ、日本という国号や天皇号が初めて使われるようになります。本巻では、飛鳥時代から大仏が造立された奈良時代までを見ていきます。
感想・レビュー・書評
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聖徳太子、実在?
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《要約》
天皇政治と仏教、都は奈良
《内容》
1章仏教伝来と聖徳太子
2章大化の改新
3章律令国家を目指して
4章奈良の都と大仏造立
・飛鳥時代
欽明天皇(29代)の古墳時代、百済から仏教伝来
国を守る教えとして支持されていった
天皇中心の仕組み、朝廷の役人は貴族
※遅かれ早かれ何かしらの信仰が来るのは拒めなかったのだろう
・奈良時代710から784年
大飢饉、畿内の大地震が続発、天然痘の流行
※まるで3.11とコロナのようだ -
日本の歴史ってやっぱ面白い。
KADOKAWA版日本の歴史は、わかりやすく面白い。絵も現代風で、魅力たっぷり!
歴史が苦手な私でも夢中で読んじゃうクオリティ。
好きだな〜 -
漫画でわかりやすいです‼️ 授業の復習にも使えます
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流れ重視のコメディタッチで読みやすく、且つ歴史的事件のみならずオマケ的逸話もしっかり物語中に抑えてあって、年代問わずこの時代の入門編に最適かと。
以下キモオタの戯れ言です。
絵柄も話の中身も「あ゙〜生きてる……(歴史上の人物)生きてるよぉ〜……」……このように肉感生命感を感じられて最高でした。ありがとうございます。ありがとうございます。藤原不比等のウザさと孝謙天皇のよくいる女っぷりが好きです。あと中大兄皇子(天智天皇)が見た目も考えもじわじわ歳取ってくの感謝しかありません。人生感じる。私今天智天皇の人生感じてる。ありがとうございます。ありがとうございます。 -
1冊目に続いて2冊目もあっという間に読み終わってしまった。登場人物が少しずつ増えていくけど家系図が都度都度書いてあるのでとてもわかりやすい。
登場人物が多いとたまに顔が全部同じキャラに見えることがあるけど、きちんと見分けがつくので「あれ?こいつ誰だっけ?」とならずに済んだところがよかった!
ゆっくり読んでもすぐに読み終わるページ数なので、一コマ一コマ丁寧に読むと理解が深まると思います。 -
聖徳太子がが生まれたところが可愛かった。
聖徳太子は帽子の帽子の上が少し丸かった。
2023/06/14 6歳 -
購入本。飛鳥~奈良時代。奈良の寺院めぐりに、いつか長女と行きたいなぁ。
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天皇制度の移り変わりを詳しく知ることができた。
大化の改新から奈良時代まで授業ではあっという間で、天皇の系図を漫画で読めて流れが分かりやすかった