レイセン File8:ポイント・オブ・ノーリターン (角川スニーカー文庫)

著者 : 林トモアキ

• KADOKAWA/角川書店 (2015年2月28日発売)

作品紹介・あらすじ

ついに引き起こされたT-day。ボロボロに傷ついたヒデオにノアレは「戦え」と囁き続ける。科学とオカルト――それぞれの力と思惑が絡む中、フォースが、マックルが、そしてヒデオが下した決断とは――!?

感想・レビュー・書評

[hokubukyuushuuさんの感想 · 2015年6月19日]

面白いんだけど、面白いんだけれども！！！言わせてもらおう。これ最終回じゃねーだろ！！！！！続きはよ。

[F.keyさんの感想 · 2015年3月14日]

魔眼王・ヒデオの物語もいよいよ完結。…完結？ってくらいの幕引きでしたが(笑)オールキャストっぽいけど魔殺商会等一部は参戦せずの、人間による人間のための戦争。渾沌の中でも最後は自分を貫いた結果で彼らしいと感じた。偽善でもいいじゃない、人間だもの。とはいえ巻末の現状では魔眼どころか、フォースの面々以上の精霊王だよな…(笑)力があるようでないようなヒデオ閣下の今後の展開に期待します。話的には完結ではないかもしれないけど、まずはひと段落、お疲れ様でした。

[rantさんの感想 · 2015年3月4日]

魔眼王の話おしまい。
最後に聖魔杯がでるとはおもわなかったのと、結局彼女が主人公のそばにいるっていうのがなんとなく安心できた。

でも最後で出てきた因縁の二人、どっからどうみてもただの厨二だよなぁ。。。

著者プロフィール

新潟県出身。第５回角川学園大賞にて『ばいおれんす☆まじかる!～九重第二の魔法少女』で優秀賞を受賞、同作でデビュー。著作に「お・り・が・み」「戦闘城塞マスラヲ」「レイセン」「ミスマルカ」シリーズ（全てスニーカー文庫）があり、スニーカー文庫を代表する作家の一人。

「2019年 『ヒマワリ:unUtopial　World8』 で使われていた紹介文から引用しています。」