少年陰陽師 留めの底にわだかまれ (角川ビーンズ文庫)
- KADOKAWA/角川書店 (2015年2月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041016633
作品紹介・あらすじ
件を従え昌浩の目の前に現れた人物は、すでに亡くなっているはずの柊子の妹・あやめだった! 彼女の姿に既視感を覚えた昌浩は、妙な胸騒ぎを感じる。そんな折、陰陽寮で敏次が倒れてしまい!? <道敷編>第3弾!
感想・レビュー・書評
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道敷編③
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怪しい人物に対し、妹の名前を呼ぶ女。
呼ばれた名前は、内親王に仕える者と同じ名前。
それが偶然なのか本当なのか、は今の所謎ですが
それよりも問題は件。
預言の内容が一転集中かと思いきや、え? な状態。
鍵がたくさんいるという事なのか
その中のどれでもいい、という事か。
じい様帰還で、それだけで何だかほっとします。
そして久しぶりに『帰還』したのはもう一人。
それだけでもう、せつない感じがしてしまいます。
そんな主人公ですが…じい様に手段が似てきました。
容赦なし…w
最後に出てきた怪しい人物は、また別のようですし
一体、どういう集団なのでしょう?
それとも、身体乗っ取り?? -
晴明が都に帰ってきた。昌浩は都を覆う穢れをなんとか晴らそうと奮起するが、一つ片付けたと思ったら、さらなる厄が降りかかり、なかなか前へ進まない。この、前へ進めないプレッシャーがじわじわきます。
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晴明さま、お帰り!
敏次さま! どえらい事に!! -
動いたわー
てか完敗じゃないか榎に
スーパーパワーだなあ
今回はすっきりしていた
しかしあやめ気持ち悪い
けと柊子もたいがいである
世の理を変えることに対する覚悟がちょびっと足りないと思っちゃうなあ -
【別置/請求記号】 B/913.6/ユ/45
【資料ID】 1001012363