アドリア王国物語 誓いの剣と星に導かれし者 (角川ビーンズ文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 57
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041018828

感想・レビュー・書評

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  • 2017/8/26読了。
    2巻目もとても面白かったです。
    文野あかねさんの書く世界観や登場人物が大好きです。続きが気になるので続編出て欲しいです❗
    そして天野ちぎりさんのイラストも綺麗です。

  • 2巻目。
    今回はキャラ紹介ページができてて、バルトもかっこいいけど、レイもかっこいいなぁって。(ルースは黒髪好きな私としてはまあいいかなってとこですが。)

    バルトとエマが仲よくなりかけてるところに、当て馬ルースも出てきて、ダンスシーンで、バルトとエマがもやもやしちゃってるところは、ちょっとニヤニヤしちゃったけど、もうちょっと甘いところが欲しいのは、前作と同じかなぁ。角川ビーンズだから、こんなものかもしれないですけど。

    途中途中でバルト側の視点で書かれていて、こういうのもいいなぁって。

    次も出るのかな?
    出たら買います。

  • さらっと読みやすい物語です。
    バルトは、これまでの戦い方を捨て、騎士としての戦い方(命を優先)をしたために弱くなったと葛藤する。だが、エマを何よりも優先するもの、すなわち特別だと感じはじめ…
    というバルトの騎士としての成長を感じるお話だった。
    物語は二人が無事ルースの腹心の部下になるまで。

    もう少しキュンキュンさせてくれると思ったのだが、薄いな。
    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4452.html
    是非、先生と対決するまで続きますように。

  • シリーズ2巻目。見たものを絶対忘れない「絶対記憶」の力を持つエマは、主君となったルースとその忠実な騎士レイ、そして最凶で最強な騎士バルトと共に王太子ルースの故郷である王都に向かう。そこでエマたちは自分たちのことを王たちに認めてもらうため、その資質を示すことを提示させられる。そのために向かった次なる街は脱出不可能な「迷宮の街」。そこに聖杯の手がかりもあるかもしれないということだが、街の情報を渡すために領主が提示した条件は、命を狙われている娘の身代わりとなり結婚相手を選ぶための夜会に出ること。そこで身代わりとなったエマの令嬢レッスンが始まる。
    私は断然バルト派なんですが、ルースの押しが強くて心配です(笑)そして、このシリーズが続くのかも気になる。なんかこれで終われそうな感じのラストだし。続きが読みたいんですけどね〜…。個人的には嫌々ながらもエマのことが心配で目が離せないバルトがエマと一緒にダンスをするシーンが良かったです。早くバルトも自分の気持ちに気づけるといいのにね〜。そしてもっと私をキュンキュンさせておくれ(笑)

  • 読み終わり!4人の王子たちの探り合いがなんとも…バルトくん、がんばれ〜

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著者プロフィール

第10回角川ビーンズ小説大賞・読者賞を受賞し、「女神と棺の手帳」(全6巻)にてデビュー。

「2017年 『聖女様の宝石箱 ダイヤモンドではじめる異世界改革』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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