星降る夜は社畜を殴れ (2) (角川スニーカー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041020920

作品紹介・あらすじ

「私のジャンピング土下座の恐ろしさ、見せてあげるわ!」アキトの前に立ちふさがる新たな刺客は、社長の娘である美少女・和久村ミウだった。そんな中ワクワクフーズ社長が労基法違反でガサ入れされ社内は大混乱に!

感想・レビュー・書評

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  • 社畜と定時帰宅をめぐる新興勢力の激闘を描いたバトルコメディの第2弾。
    今回は社長令嬢の美少女社畜刺客と労基がガサ入れで社内は大混乱。

    バカバカしさは相変わらずですね。
    ルビが多いのは気になる所だけど、「不思議の国の社畜」のルビには大爆笑してしまった(笑)
    章の間の新聞記事も秀逸でした!

    これ、かなりのコメディタッチになってるけど、実は結構日本の問題点を見つめている気がしてなりません。
    ま、こんな会社は働きたくないですけどね(笑)
    次も期待!

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著者プロフィール

第19回スニーカー大賞特別賞を受賞したブラック企業コメディ「星降る夜は社畜を殴れ」(角川スニーカー文庫)でデビュー。以降、「緋色の玉座」「復讐の聖女」(2作品とも角川スニーカー文庫)という史実を題材にしたファンタジー小説を著す。

「2020年 『特上カルビ無双』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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