死呪の島

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041022511

感想・レビュー・書評

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  • 島という孤立した空間で巻き起こる数々の災いにハラハラしながら読み進めていったが、災いの原因があまりに突飛すぎてついて行けなかった。日本を舞台にした話かと思えばいつの間にかブードゥー教が出てきて混乱した。最後は綺麗に終わったとは思う。

著者プロフィール

ゆきとみ ちあき愛知県出身。日本大学生物資源科学部卒業。2014年、『死呪の島』(受賞時タイトルは「死咒の島」)で第21回日本ホラー小説大賞“大賞”を受賞。同作は『死と呪いの島で、僕らは』と改題ののち文庫化。みずみずしい青春ホラーとして話題となった。他著作として『黄泉がえりの町で、君と』(角川ホラー文庫)がある。

「2022年 『ALIVE 10人の漂流者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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