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- 本 ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041024348
作品紹介・あらすじ
怪異体験談を飯のタネにしているくせに、自分にその災厄がふりかかることからは、全力で逃げ出すというヘタレ怪談作家・松村進吉。大きな図体と態度で、体験者から聞き取り取材を敢行しながらも、ヤバい話にはなるべく関わらないように過ごしている。取材時に紛れ込んだ不可解な声を録音したデータを、興味本位で欲しがる女性。建設業に従事する著者が、作業中にショベルカーで掘りだした墓石。友人から仕入れた看護師の怪談と、妻との出会い。師匠から出された無理難題に苦渋の末見出した答えとは――。
感想・レビュー・書評
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100殺!ビブリオバトル No.90 夜の部 第12ゲーム
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淡々と怖い話や普通の話を
書き連ねる、ガテン系作者の
人柄に好感が持ててくる。
ミュンヒハウゼンの姉の話が
いちばん怖かった。
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著者プロフィール
松村進吉の作品





