小説 BATTLE OF TOKYO vol.1 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.25
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本棚登録 : 200
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041026465

作品紹介・あらすじ

大嵐による壊滅から、急速に復興を遂げた大都市「超東京」。高度に進化したネットワークに管理された街で、多くの人が豊かに暮らしていた。だが平和な超東京に、怪盗団MAD JESTERSの噂が流れ始める。そして動き出すROWDY SHOGUN、Astro9、JIGGY BOYS――特殊な能力を持った若者たちのバトルが、いま幕を開ける! 前代未聞の総合エンタテイメント「BATTLE OF TOKYO」原作小説。

感想・レビュー・書評

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  • ライブを知ってる人もそうじゃない人も、
    配役がわかってる人もそうじゃない人も、楽しめると思うし、
    普段小説とか読まない人でも読めるような話だと思う。

    知ってる人は顔が浮かんだり、繋がりが見えたりして面白さが増ふと思います。

    続きが楽しみです

  • これは……面白いのか……!?
    とりあえず人間がいっぱい出てくるが、早々に名前を覚えるのは諦めました……多分チームの印象だけ覚えておけばなんとかなると信じて2も読もうと思います。

  • テレビゲームのストーリーを小説家しましたみたいな感じ。
    個人的にはテンポも良くて読みやすかった。

  • 面白かった!
    でも登場人物が多い割に、一人一人の性格説明が薄いので、ジュニエグファンだけが楽しめる作品だと感じた。ジュニエグファンの私ですらググりながら読んだ

  • ついに来たぞ〜!BOT!38人もいるとキャラクター一覧が手放せん!読み終えてやっと、BOTの解像度が上がってきた!大まかなキャラクター説明や戦い方が明かされたけれど、やはりトンチキはトンチキである程効くし沁みるな…………… 実際の人物像とBOT世界の人物像が似たキャラもいれば、相対するキャラの人もいて、これはキャラクターブックとか欲しいなぁ〜。あと、映画化してアクションにも期待したい。

  • この小説を読んで私は、EXILE TRIBEの事を今まで以上に好きになりました。この本は、EXILE TRIBEの方々を題材にしたお話で、人物名は違うものの読んでいるうちに思い浮かべて読むことが出来ました。とっても面白いお話でした。LDH好きの人はもちろんLDH好きじゃない方も、是非読んでみてください。

  • BOTが小説になることはビックリしたが読んでみるとこの情報量は確かに楽曲やMVだけでは消化しきれないだろうと思った。話の内容は面白く文も読みやすいのでサクサク読めたが、なにぶん登場人物が多いし要素が多いので大きく広げた風呂敷をきちんとたとめられるか心配。HiGH&LOWも今は中途半端になっているし。

  • 謎に包まれていたBOTの世界観が全容までとはいかないがざっくり理解でき、読後は改めてMVを見返したくなりました。SFが好きな自分はとても楽しめましたし、アクションシーンも読み応えがありました。次巻からは登場人物の人間ドラマや掘り下げがもっとあれば嬉しいけど、如何せん人数が多い…笑

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著者プロフィール

小説家、シナリオライター。『emeth~人形遣いの島~』で第3回スクウェア・エニックス小説大賞に入選し、2007年に小説家デビュー。『巴里の侍』で第1回ダ・ヴィンチ文学賞A.S.ゼロワングランプリ大賞を受賞。同作は宝塚歌劇団で『Samourai』としてミュージカル化された。ライター集団「チーム月島」代表を務め、ゲーム・アニメのシナリオも多数手がける。他の著書に『INGRESS THE ANIMATION ‐NOVELIZED‐』『ファイナルファンタジー零式 Change the World』など。

「2023年 『小説 BATTLE OF TOKYO vol.5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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