竜宮輝夜記 染まれ君よと、恋に舞う (2) (角川ビーンズ文庫)
- KADOKAWA (2018年9月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041061176
作品紹介・あらすじ
竜を統べる女王・斎花となった紗良は、彼女が大事な由衣王たち四竜の領域に隠されてしまう。しかし斎花は国の巫。その務めを果たさせて欲しいと説得にやってきた使者は、正体を隠した東宮・槙成親王で……!?
感想・レビュー・書評
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竜の方々ド甘々じゃないですかサイコー!!ド甘々だけれど長年拗らせてしまったせいで言動がツンツン…でも「あ、この方々私のこと心配してくれているんだな」っていうのがヒロインにも女官たちにもバレバレなのが愛おしい。
ところでみんな誰推し?ワイ小瑠王。見た目めっちゃ女性的でなよなかだけれど一番物騒な感じが刺さりました。まぁメインヒーローは由衣王なんだろうし、由衣王のツンデレぶりも大変おいしいんですがね。
それにしても周囲の権謀術数やまつりごとのきな臭さがすごい。2巻でここまできな臭さだしてきたから3巻とかもっと政治関係のヤバさ出てきそうだよね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こーれーはー、私の大好きなー若干ヤんでるんじゃないの?溺愛しすぎてるよねー。そして逆ハーっていうドストライクな話ですね(再確認)今回は前作最後に白貂に乗ってやってきた東宮もご活躍!?どこぞの卿っぽかったなぁ(笑)宮中は魔物が住んでますよ。え、どこにかって?それは人の心です(銭形のとっつぁんが思い浮かんだw)。たった一言、高貴な人が不用意にポツリと呟いた一言が廻り廻って、大きな災となる。口は禍の門とはよく言ったものです。東宮の後ろに控える侍従も助さん格さんのようでいとをかし!続いてほしい、このシリーズ☆
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