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- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041072615
作品紹介・あらすじ
神器“天命の華”を無事に太子・天藍に授けた華琳。
平穏は束の間、華琳の故郷・蓮礼州で反乱の知らせが!
華琳は新・蓮礼王として戦を止める決意をする。
失敗すれば故郷は火の海、だが成功してもいずれ天藍と離れ、王と臣下としてしか会えなくなる……。
「妃はひとりだけだ」変わらず自分を見つめる天藍の熱い瞳に、華琳が下した決断は?
国と貴方、選べるのはひとつだけ。天命に翻弄される中華大河ロマン、感動の終幕!
感想・レビュー・書評
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天藍が無事に新帝についた後の話。
たしかに前作でうやむやになってた部分が語られていく。
華琳の故郷や天藍の後宮の行方などなど。
多分、裏切るのは…という予想はついてたけど、
それでも面白く一気読みしました!
新たな深堀りキャラ玲月とか白とか安珠とか良い味でした。
これで物語が終わってしまうのがもったいないくらい、
まだまだ物語は広がりそうで、この続きも読みたかったな~
でも、あとがきでその後の二人を言及してくれたので、
私はそれでも満足です!
良い時間でした♡詳細をみるコメント0件をすべて表示
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