水曜日郵便局 うーこのてがみ

著者 : 小池アミイゴ

• KADOKAWA (2018年12月5日発売)

作品紹介・あらすじ

「わたしはとてもきれいなばしょでくらしていたんだ」うーこさんはうーたくんからの手紙を読んで思うことがたくさんありました。手紙を通して、身近にあるうつくしいものや、ことに、気づかせてくれるやさしい絵本。

感想・レビュー・書評

[Kurumiさんの感想 · 2023年12月31日]

やさしくてあたたかくてかわいい絵本。
うーこちゃん、うーたんくん、よかったねぇって透明な気持ちで思う。何度も何度も読みたくなるし、好きな人にお手紙送りたいなあって思う。

うーこちゃんの筋肉質な絵も好き。
アミイゴさんの絵本、好きだなあ。

[p0coc0さんの感想 · 2023年12月21日]

うーこさんとうーたくんのお手紙のやりとり。
なんにもない、つまらない、そう思っていた自分を取り巻く環境を
気付こうとする気持ちと見方を変えることで
素敵な環境であることに気付いて、彩りのある日々に変わっていく…
そんな素敵な物語でした。

すぐ身近にある素敵なことや幸せを
見落とさずに過ごしていけたらいいですね。

ひらがなやカタカナで書かれています。

[五代小ぽけっとさんの感想 · 2022年5月30日]

2022.5.26 5-2

[ayaponさんの感想 · 2019年1月23日]

あのこがいるだけで世界はこんなにも美しく見える。

著者プロフィール

群馬県生まれ。イラストレーター・画家。一般社団法人東京イラストレーターズ・ソサエティ理事長。
『はるのひ』(徳間書店)で第27回日本絵本賞を受賞。
作品に『とうだい』(斉藤倫 文／福音館書店)、『水曜日郵便局 うーこのてがみ』(KADOKAWA)など。

「2023年 『ポストがぽつん』 で使われていた紹介文から引用しています。」