文豪ストレイドッグス BEAST (角川ビーンズ文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
4.18
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本棚登録 : 806
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041075708

作品紹介・あらすじ

もし“ポートマフィアの禍狗”芥川龍之介が武装探偵社に入社していたら? 
もし“月下獣”を宿す中島敦がポートマフィアに所属していたら? 
妹を奪われ、怒りと破壊の衝動に身を任せる芥川と、『ポートマフィアの白い死神』として、敵対する者を屠り続ける敦。
ふたりの出会いが導く運命とは……!? それは“白”と“黒”が辿ったもうひとつの物語。
2018年公開の劇場版入場特典の小冊子に加筆修正した完全版が登場!

感想・レビュー・書評

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  • ifの世界っていうのが特別感あるよね。(*´ー`*)話もおもしろい。芥川が白っていうのが新鮮・・・!
    推し(鏡花ちゃん)も姿が変わってて、かわいいいいい!

  • なるほどif世界…むしろ公式同人誌…。
    もとからワンコだったけど、ますますただの可愛いだけのワンコになってしまった芥川…探偵社恐ろしい…。
    織田作生きている世界線はこうなのか…安吾どうなっちゃったかなぁ…そりゃこの世界守りたいよなぁ太宰は。最後にちゃんと森先生が先生していて良かった。

  • 2次創作かと思ったら公式だったやつ。
    田植えをする僕。
    子供と遊ぶ僕。
    机の下に逃げ込む僕。

  • 織田作を救うためには太宰が犠牲にならなければいけなくて、結局2人が友人としてずっと続く世界線は無いんだなぁ…

  • 太宰さんは首領になる前もなった後も部下はいただろう。だけど太宰さんは一人で戦ったんだなと。
    現実世界の太宰さんはマフィアで亡くなってしまったけど友人がいて、探偵社で仲間がいたけど、仮想世界の太宰さんは一人だ。
    それでも、だからこそ太宰さんはこの仮想世界を守った。かつての友人の夢を守るために。

    店に安吾さんが居なくて、織田作との距離があって、現実世界の関係がここに無くて悲しい。そしてそれを太宰さんだけが知っているのがとても辛い。

    芥川が探偵社だからこその敦君との会話がある。
    二人ともどちらに行ってもおかしくなかったんだなとこの話で思った。

    森さん。良い所で出て来た。

    そして気になる。最後、鏡花ちゃんは何処に行ったのでしょうか。

  • 何それ公式同人????????????と思うような設定や…
    だけどゆるぎない敦鏡でサンキューな…
    しかし芥川パイセン、愛されてるな……

  • 太宰と織田作の関係を知っているがために、辛かった。『本』の正体がわかった。まさか文ストでパラレルワールドが出てくると思わなかった。芥川が太宰さんリスペクトじゃないのもまたおもしろいところ。「貴様の、それはー罪悪感、だ」

  • 太宰さんの想いがエモかった…!
    太宰さん、本当に大事に思ってるんだね。
    現実世界での芥川が知ったらヤキモチ妬くよ?

  • もしも、が描かれていて楽しかった

  • 朝霧先生の黒と白の伊能力者のあり得たかもしれないお話。

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著者プロフィール

シナリオライター。「文豪ストレイドッグス」「汐ノ宮綾音は間違えない。」「水瀬陽夢と本当はこわいクトゥルフ神話」(全て株式会社KADOKAWA)のコミックス原作を手がける。

「2021年 『文豪ストレイドッグス STORM BRINGER』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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