妖星は闇に瞬く 金椛国春秋 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.92
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本棚登録 : 433
感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041077788

作品紹介・あらすじ

信じていた仲間に裏切られ、新興国の囚われ人となってしまった遊圭。懸命に王都へ戻る方法を探すが、言葉も通じない国で四苦八苦。けれど少年王の教育係となり、その母親の病を治したことで道が開け……。

感想・レビュー・書評

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  • Amazonオーディブルで聴いた。

    主人公のセリフが少なく、キンキンしたアニメ声の明々の出番が少ないと快適に聴ける。

  • 4.0

  • 戴雲国に囚われの身となった遊圭。
    持てる知識を駆使して危機を脱するも、次から次へと降り注ぐ厄災のような不運に、読んでいるこちらが、ハラハラし通しの7巻でした。

    次巻が楽しみです。いつ出るんだろう。

  • 面白かった!
    各国の力の均衡。悠圭の初めての策。
    見どころ満載!
    続きはいつですか?

  • 久しぶりに出てきた天狗、まさかの番が……。番ができたと思ったのに、朔露軍にやられるし……。
    ルーシャンにも究極の選択が迫っていて続きがとても気になる。

  • 玄月、ボロボロ大ピンチの回。 ルーシャンに秘密結社強制加入させられ 焼き鏝おされた時には どうなることかと思ったけど 何が役に経つかは分からない。 けど、焼き鏝おされるような宗教、 私も全力で拒絶する。

  • 金椛帝国に帰るはずが、戴雲国に拉致された遊圭。
    でも、いつものようにただでは起きない遊圭。
    朔露に打ち勝つ方法を考えつつ、戴雲国も仲間にしていく。
    戦争が始まり、朔露に勝ったかと思いきや、まさかの桜門関が落ちた⁉️

  • 今回は今までの巻よりはらはらする展開がすごく多かった。個人的にはルーシャン将軍は好きなのでずっと味方でいてほしい。。。

  • 兵法えぐいな〜

  • ジンみたいな人が敵側にいるのはなかなかつらいですね。ルーシャンもこのままだと次に会う時は敵でしょうか。玄月が怒りそう。
    主人公は今回もなかなかハードモードなところを潜り抜け、いくら死なない予言があるとはいえもうほんとおつかれさまです。はやく明々と幸せな日々を送ってほしいです。
    戦の結果もどうなってしまうのかとても気になります。

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著者プロフィール

1966年島根県生まれ。神田外語学院卒業。プログラマー、介護職などを経て、現在ニュージーランド在住。2013年、第4回野性時代フロンティア文学賞を受賞し、受賞作を改稿、改題した『天涯の楽土』でデビュー。著作に「座敷わらしとシェアハウス」「金椛国春秋」「親王殿下のパティシエール」シリーズ、『狩猟家族』『蒼天の王土』『マッサゲタイの戦女王』『霊獣記 獲麟の書(上・下)』がある。

「2023年 『蒼天の王土』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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