幼馴染が引きこもり美少女なので、放課後は彼女の部屋で過ごしている(が、恋人ではない!) (1) (角川スニーカー文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041089767

作品紹介・あらすじ

高校生の俺・三上奏太には幼馴染がいる。
誰が見てもとびきり美少女な女子高生・如月唯花だ。
ただし――怠け者で甘え上手な、筋金入りの引きこもり。
俺は放課後になると唯花の部屋を訪れて、そのダラダラ生活に付き合っているのだが……。
課金カードのお礼にと抱きつかれ、隣同士で密着アニメ鑑賞、たまには添い寝もしたりして!?
だが、俺たちは恋人ではない。
「――あたしのこと、好きになっちゃダメだからね?」
それは俺たちが“幼馴染”でいるための、今の生活(しあわせ)を守るための予防線。
なのに……どうしてキス顔で迫ってくるんだよ!?
恋人以上な幼馴染たちの、放課後イチャイチャラブコメ!

感想・レビュー・書評

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  • 【カクヨム既読】美少女な女子高生・唯花は自分の部屋に引きこもり、会えるのも幼馴染みの奏太だけ。二人は毎日の放課後をイチャイチャと過ごす関係だけど恋人同士ではない。「あたしのこと、好きになっちゃダメだからね?」の一言があるから…。とにかく甘いラブコメで、二人の会話の調子がとても良い。相思相愛なのにこう言わなければならない唯花の奏太への深い想いに心抉られます。そして唯花のためにひたむきに頑張る奏太にはとても好感が持てます。ウェブ連載既読だけど、文庫でもぜひ続きを読みた…かったなあ。

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著者プロフィール

第24回ファンタジア大賞にてデビュー。硬軟織り交ぜた小説表現を得手とする気鋭の書き手。主な著作に『お後は笑顔がよろしいようで』(富士見書房)、『天空監獄の魔術画廊』(角川書店)などがある。

「2016年 『僕とやさしいおばけの駅 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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