異世界迷宮でハーレムを (6) (角川コミックス・エース)

著者 : 氷樹一世 蘇我捨恥

• KADOKAWA (2020年8月26日発売)

作品紹介・あらすじ

ついに「石鹸」を完成させた道夫は、早速ロクサーヌで実験。全身泡だらけにして魅惑のアワアワロクサーヌを満喫♪ 迷宮ではスキル結晶を融合できる「鍛冶師」を知り、新たな仲間を求め商館を訪れるのだった。

感想・レビュー・書評

[鴇崎 昇さんの感想 · 2023年9月14日]

待ち望んだ新ヒロイン追加の巻。
本巻ではまだ顔見せ程度ですが、レギュラーキャラが増えると物語の楽しめる角度が増えると思うので、この後も色々楽しみにしていきたいと思います。
と言いつつ、今のところ一番好きなキャラはアラン（商館のおっさん）です。

◆探索者の末路
たまたま出会った探索者の男の末路を見て、心穏やかでいられないミチオ。
こういうエピソードは大事ですよね。
最近はスリル不足な感もありますが、こればかりは誰かに死んでもらわないと展開できない話ですからね。
命の軽い世界が再確認できて良かった。

◆セリー
セリー登場に第一夫人みたいなことを言い始めるロクサーヌ。期待通りというか、まぁお約束ですよね。
今のところヒロインに浪漫を感じる物語展開になっていないと感じますが、ここで何か変わることに期待です。
あとセリーの個性がわからない今言うことじゃないかもですが、個人的な好みを言うと、もっと反骨精神のある感じのキャラの登場にも期待です。
好感度大幅マイナスからプラスに転じる展開も見てみたい。特にこういう、奴隷をテーマにした作品なので。

[潔さんの感想 · 2023年8月25日]

二人目が来てやっとハーレムのスタートかなぁ(￣▽￣;)

[和泉 彪さんの感想 · 2020年9月5日]

異世界転生物の中でシナリオとちょいエロがいい感じの作品