婚約破棄された公爵令嬢は森に引き籠ります 黒のグリモワールと呪われた魔女 (角川ビーンズ文庫)
- KADOKAWA (2021年3月31日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041113028
作品紹介・あらすじ
国を守る強大な力・グリモワールの継承者として、王太子の婚約者になったクロエ。 しかしいわれのない罪で、公爵家を追放されてしまう! 全てを失い森へ引き籠るが、そこへ彼女をかつての仇だと言う男が現れ……?
感想・レビュー・書評
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無実の罪で婚約破棄された上に暴力まで振るわれたクロエ。味方になってくれる人がいない状況で、幻獣たちと暮らし始めたクロエが楽しそうなのが嬉しい。それまで我慢し続けていたように見えたから。そんな中でのエルネストとの出会いは最悪なものだったけれど、強い味方になってくれたのは嬉しくなる。自分を偽ることなく、感情を面に出すことができるようになったクロエを見ると、国を出たのは結果的にはよかったのかも。と思えた。
エルネストが探している悪しき魔女は誰なのか、父のクロエへの態度はなんなのか、色々気になることがあるので、続きが読みたくなる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
完結してない。
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