アルキメデスの捜査線 学者警部・葵野数則 (角川文庫)

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  • KADOKAWA (2022年2月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784041116357

作品紹介・あらすじ

警視庁に新設された精鋭部隊「高度科学犯罪対策班」(通称・科対班)に召集された大村珠緒。彼女の新たな相棒は、元東大の研究者で容姿端麗だが奇人ぶりで周囲を振り回す男、葵野数則だった。圧倒的な科学知識と天才的な頭脳で巧妙なトリックを見破る葵野と、人の心への共感力で思いもよらない事実を見抜く珠緒のバディは、科対班に舞い込む難事件を次々に解決していく。だが、葵野の過去に隠された因縁の事件を知ることになり……。

みんなの感想まとめ

科学と人間の感情が交錯するミステリーが描かれています。新設された高度科学犯罪対策班に配属された大村珠緒は、元准教授の葵野数則と共に、独特な個性を持つ仲間たちと共に難事件に挑みます。葵野の数学的な知識を...

感想・レビュー・書評

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  • 高度科学犯罪対策班なんて本当はないだろうな。そこに配属された大村珠緒は父親が訳あり警察官だった。同じ課の葵野数則はもと数学の准教授。松浦はコンピューターオタク。異色の刑事たちが難事件を見事に解決していく。葵野は数オタクと言っていい変人?数学頭脳を捜査に鮮やかに生かすし、珠緒や松浦もナイスフォローをする。連続殺人犯をどう追い詰めていくか次巻が楽しみだが、いつ出るかな。

  • ブク友さんの本棚で知ったシリーズ。

    急な異動を言い渡された珠緒の新たな部署は新設された高度科学犯罪対策班。バディは元准教授の葵野。

    お互い身内や大切な人が事件に関わりがあり、この1冊ではまだ色々回収されていませんが、次巻で解決できるのでしょうか。

    珠緒の前任者が急性ストレス性胃腸炎になるほど変人ぶりには思えないし、科対室のメンバーも癖が強すぎるということもなかったので、少し物足りない気がしました。

  • 所轄から警視庁捜査一課の新設部署に異動となった大村 珠緒。
    そこにいたのは、数学の元准教授で葵野 数則。
    そして、個性的な面々。
    異色のバディ2人が難事件に挑む。

    ・加算される遺体
    ・変換される証言
    ・展開される爆発
    ・未証となる愛情
    ・復号される誘拐

    あらゆるトリックを見破る科学知識を有する葵野と、思わぬ真実を見抜く直感力の大村。
    2人の理性と感性が、真実をあばくミステリー。

  • 再読

    軽いタッチで
    簡単に読める
    内容もそう難しくもない
    数字数学をきっかけに
    推理が進む点は興味深い
    まだまだ事件の大流には手付かず
    次回作、第二弾に期待あり

  • 葵野さん、前任者をストレス性胃炎にさせるほどの変人とは思えなかったなあ。
    事前に心づもりができていたからだろうか。

    犯人探しよりトリック解明が面白いミステリだったと思う。
    初手の動く死体トリックが個人的に印象深い。
    トリックは葵野さんが、動機は珠緒が解明していく、お互いがお互いを補い合ういいバディである。
    そして、お互いが身内ないしは大切な人が犯罪に関わりを持っていたりもする。

    事件は面白かったけれど、葵野さんが抱えている過去に纏わる事件に、珠緒に求められた答えなど、宙ぶらりんになった案件もあり、この話だけでは伏線が回収されていないのは気になった。
    最初から続きありきの話なのかな。

  • 数学者がなぜ警察官になったのか。
    悲しいというか切ないですね。犯人最悪すぎます。
    けれどもなぜか淡白に感じられてしまいました。

    土星人は果たしてどんな人物なんでしょうか。

  • 三来とのエピソードはほんの少しだったけど、それでも葵野にとっての特別さが際立っていて切ない。
    数学の天才から見える世界が垣間見れたのもおもしろかった。

  • 続く前提なのか宙ぶらりんな部分がいくつか。気になります。うーん……もうちょっと変人を期待していたので物足りないかも。

  • 突然の新部署への移動。
    そこは、変わり者というか、個性的の集まり。

    警察なのに、単独行動あたりまえ、な部署。
    主人公も結構淡々としているので
    感情移入というより、見ているだけ、な感じでした。

    相棒の過去やら、確執(?)やら出てきますが
    事実、という感じで出てくるので勘違いもなし。
    ある意味、安心して読み進められる内容でした。

    しかし娘さん、頭いいというか、回転が速いというか。
    そうでなければ、待ち合わせ、などという事は
    なかったとは思いますが。

  • 初読み作家の中西鼎さん
    刑事×バディもので、変人学者と女性刑事のお話でしたꉂꉂ
    短編連作だからか、続きが気になるところ
    めちゃくちゃ面白かった
    続編にも期待!!

  • ガリレオシリーズっぽいのかな?とも思って読んでみたらビンゴ…探偵役の葵野さんは好きなんだけど、主人公の珠緒さんのデリカシーのなさがあんまり好きじゃなかった 中途半端なところで終わったから続編があるのかな?
    普通に面白かった

  • ラノベ的なノリで読むことが出来たのでミステリー初心者には嬉しい(専門的なところはちんぷんかんぷんだけど)
    続刊は近日中に読もうと思っています。

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著者プロフィール

1992(平成4)年生まれ。三重県津市出身。東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。第22回スニーカー大賞・特別賞を受賞し、デビュー。将棋アマチュア二段。

「2023年 『シュレディンガーの容疑者 学者警部・葵野数則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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