針子の乙女 (3) (角川コミックス・エース)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041128633

作品紹介・あらすじ

圧倒的な『加護縫い』の実力を披露し、ヌィール家の当主となったユイ。初代当主から続く蜘蛛との契約を引き継ぐため契約書を読み上げるが、そこには異世界から来たユイにしか読めるはずのない文字が書かれていた。

感想・レビュー・書評

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  • 絵がキレイで好きです。
    小説を先に読むと良し。
    更新はゆっくりなので、のんびり待ってる作品。

  • Webサイト「ヤングエースUP」で連載中の雪村ゆに(漫画)、ゼロキ(原作)、竹岡美穂(キャラクター原案)による「針子の乙女」の第3巻。技術貴族ヌィール家の娘とした転生したユイは、特別な力「加護縫い」ができず虐げられていたが、心優しき貴族ロダンに「針子」として引き取られ、運命が回り始める。見事に力を示したユイは無事にヌィール家当主になるが、始祖の蜘蛛との契約問題が。転生者の設定がここに繋がるのかと納得。ユイやアージットの王宮内で過ごす日常が描かれるのかと思ったら、冒険の旅に出る流れになってる。

  • ハーニァが可愛くて好きだ。

    夜会で片手で前王様に抱き抱えられているユイが小さすぎて手乗り文鳥のようだ。
    アムナート王も良い人でハーニァとユイとの会話が大変平和である。
    ユイが諸々周知の後王に呼ばれても平服なのが違和感があった。

    嫁いで当主になったのなら、初代当主とは言わないのでは。
    ヌィール家を興したから当主なのでは?
    王族と結婚する時に乙女という称号が与えられて、
    サクラは王家に生まれたがヌィール家に嫁いだのなら乙女という称号は与えられないのではないかと思うがどうなのだろう。

    魔物を前にしても怯まないハーニァが良い。
    国布守を治すにはタペストリーを切断しなければいけないというが
    小指の先分散らす事が出来たなら小出しに戦えるサイズの魔物になる分だけ少しずつ呪いを散らすのでは駄目なのだろうか。

    同じ日本からの転生者なだけで親しい訳でも無いのに
    あなたの子供に生まれ変わりたいと言われたら自分なら怖過ぎる。

    当主になれば力が増すという話だからユイの力が強くなるのは分かるが
    元当主がわり増された分の力がなくなったからといって
    加護縫いができないほどになるのは何故なのか。
    元から力が無かったのではと思ってしまった。

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