お見合いしたくなかったので、無理難題な条件をつけたら同級生が来た件について6 (角川スニーカー文庫)
- KADOKAWA (2022年12月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041128817
作品紹介・あらすじ
お互いの結婚観の違いからわだかまりを抱く由弦と愛理沙。
そんな気持ちから目を背けるかのように二人は放課後デートや猫カフェデートをして甘く楽しい時間を過ごしていた。そんなある日、愛理沙が由弦に内緒で彼のアルバイト先であるレストランで働きはじめることに。
突然のことに戸惑いつつも由弦は愛理沙にアルバイトをはじめた理由を聞き出そうとするのだが頑なに教えてくれない。数日後、由弦は愛理沙から「すこしの間、外にいてほしい」と映画のチケットを渡されて家を追い出されるのだが……。
ニヤニヤ必至の焦れ焦れ甘々ラブストーリー、第五幕です。
感想・レビュー・書評
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政略結婚なのか恋愛結婚なのかーー
前巻で予告されていたこの問題、
解決…したのでしょうか?若干モヤモヤ…。
二人の仲ですが、イチャイチャが止まりません笑
結構過激になってきましたね
オマケは毎回わくわくしますね、
この後めちゃくちゃ××した、的な感じでしょうか
さっくり読めてとても好きです
まだ続くようなので、続巻を楽しみにしています!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【Bookwalker】前回から引き続く由弦と愛理沙の『価値観』の違いに焦点を当てた今回。この結婚は「政略結婚」かそれとも「恋愛結婚」なのか。今回は放課後デート、由弦の誕生日、ハロウィンに修学旅行と、いつも通り二人の焦れったい甘々イベントの様子が語られますが、根底にあるのは上記の『価値観』のすり合わせ。『雨降って地固まる』とは良く言ったもので、絆がより深まった二人の様子にはグッとくるものがありましたね。二人がこれからどう歩んでいくのか。続きを楽しみにしています。