- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041129869
作品紹介・あらすじ
ロックバンド・クリープハイプで活躍する傍ら、小説家として執筆活動を続ける尾崎世界観。芥川賞にもノミネートされた異才が、日々の暮らしに隠された本心を赤裸々に語った。共感必至の傑作エッセイ!
感想・レビュー・書評
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尾崎さんの人となりの、ほんの一部分ではあるが、理解できた気がする。すごく優しい方なんだなと。何かと早い方が良いという訳ではないものが、この世界にはあり、大切な物や人との距離感を凄く大事にする人で、本当に素晴らしい話が多々あり、感情を揺さぶられた。
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最近クリープハイプの曲が好きでよく聴いている。尾崎世界観がどういった人なのか気になって手に取ってみた。
意外と下ネタを言ったり、ひねくれていたり(これは何か想像通り)と面白かった。
また他の作品も読んでみようと思う。 -
こっから高3の読書記録(春休み)
めっちゃよかった。
クリープはなんか独特やからちょっと身を引いてたけど、読んでからすごい聞いてる
一瞬で読める面白さやったけど、そんな簡単に終わらせたくなくて必死に引き伸ばしながら読んだ
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ユーモア溢れていて、日常が愛おしく感じる
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クリープ大好きです。
尾崎さんと似ているような感覚があって、わかるわかると思いながら読んでました
尾崎さんのこともっと好きになれた気がします -
何度も読み返したいな。
何度読んでも面白い。 -
尾崎世界観さんは名前からしてどんな人なのか興味はあったけど、思考回路がぶっ飛んでなくて、いい意味で庶民的な感覚の部分に親近感が持てた。
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最後の解説を含めてよかった
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ふしょくふ不織布に包まったディスクを取り出して 訝しまれるだろう あくび欠伸けっしん こすげ小菅 萎れている空っぽのリュック