陰キャだった俺の青春リベンジ3 天使すぎるあの娘と歩むReライフ (角川スニーカー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 41
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041130902

作品紹介・あらすじ

文化祭も期末テストも大人のメンタルと社畜力で乗り越えてきた新浜は、球技大会という新たな課題に直面していた。春華に良いところを見せるため、新浜は筆橋にコーチを頼んで猛特訓を開始して……。

感想・レビュー・書評

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  • 今回もフィクションだからこそ成立する物語でしたね。新浜がほんとに羨ましい…
    1冊で2話分楽しめるのもけっこう好きですね
    あとサービスシーン盛りだくさんですにっこり

  • 前後半の2部構成。
    前半は春華の前でカッコつけるためなら、球技大会に向け、苦手な運動でも頑張る心一郎くんがかっこ良く、
    後半は主人公の家に泊まる事となったヒロインの春華の嫉妬ぷりや照れている様子が可愛らしく、癒されるお話で、どちらも良かったです。
    今回の個人的なイチオシは、妹・加奈子ですかね。後半最初に少しデレる所から始まり、妹本人が楽しみながら行う2人をくっつける為のアシストが、見ていてとても良かったし、微笑ましかったです。
    そして、春華パパは健在。良き。

  • 【Bookwalker】文化祭や期末テストが終わり、いよいよ一学期最後の行事・球技大会が始まる。球技が大の苦手な新浜は、陸上部の筆橋舞に稽古をつけてもらうに…。と、前半はスポ根、後半は夏休み序盤のあれこれが語られる今回は、春華が新浜に向ける気持ちに焦点が当てられています。新浜が親しげに女性と接する様子にやきもき。これまで感じたことのない「嫉妬」という感情に直面する春華の戸惑う姿が実に微笑ましいですね。それが「好き」という気持ちだと気付けば、さらに面白いラブコメに発展するでしょう。続きを楽しみにしています。

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