ファイブスター物語 17 (ニュータイプ100%コミックス)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 298
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041131572

作品紹介・あらすじ

ボスヤスフォートの襲撃を受け、行方不明になっていたマグダル。宇宙を漂流し、行き着いた先は……。姉に同調して覚醒したデプレ。ミースが生んだマキシ。カイエンを父親にもつ子供たちの運命が交差する

感想・レビュー・書評

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  •  月刊ニュータイプ連載から世紀を跨いで34年。設定の「大変更」から約10年。懲りずに、今回もまた購入してしまった。
     おそらく「未完」になるとは思っていても、気になって読んでしまう不思議な魅力がある。ラストは巻末にある年表によって、明らかにされている。その詳細がどこまで描かれるかが気になるのだ。
     今巻は中身が濃い。いままで明らかでなかったことが、いろいろと出てきた。まあ、小出しではあるのだが。これだから、気になってしょうがない。

  • 3062年、亡きカイエンの遺児たちの動向は?
    カーマントー星での難民の過酷な労働、宇宙での戦闘、
    アドラー星での不穏な人々等、今後の展開に関わる動きが・・・。
    マジェスティック・スタンド Act4-4 カーマントーの灯火
    ラストにAct5-1 緋色の雫 BOTH3069のオープニング   
    カラー口絵、SLEEVE NOTEは豪華。ジョーカー太陽星団年表。

    亡きカイエンの遺児、マグダル、デプレ、マキシが
    中心で物語が、進行する。時は3062~3069年。
    停滞した戦線だが、変化へは少しずつ歩みが。
    宇宙、カーマントー星中心の状況。難民たち。
    それは悪しきことも良きことも同様に進行してゆく。
    アドラー星での“灰の勲章”やフィルモアでの密約、様々な陰謀。
    新たな登場人物たちは未来への布石。
    3075年のカーマントー開放戦まで、あと僅か。
    既出の人物たちの成長も見られて良かったし、
    ログナーとイエッタの正体も判明したし、
    何と言っても宇宙でのゲートシオンマーク2はカッコいい。
    そしてマグダルの状況分析能力は凄いなぁ。今後が楽しみ。

  • 前巻と違い話があるし面白い。GTMは先祖返りしてる気がする。

  • やっとカイエンのこどもたちのエピソードへ。ビューティー・ペールの暗躍も気になるところ。同日発売のニュータイプには特集もあり、読み応え十分。「デザインズ」がいつ発売なのか首を長~くして待っております(笑)。

  • ちゃんと話がすすんでてすごい。諦めてたけど生きてるうちに大侵攻まで読めるかもしれない

  • ちゃんと完結まで行ってほしい

  • 人間関係とかGTMの名称とか、いろいろ混乱しているけれど^^;、不思議な魅力があって読み続けています。
    今回はマーク2の活躍が胸熱でした。

  • 漫画なんだけど、なんでこんなに一冊読み切るのに時間かかるんだろう…今回も内容が重厚すぎる…深すぎる。カイエンの子供達が今後どうなるのか?楽しみです。

  • FSSの17巻。今回もボリューム満点で読むだけで疲労が。
    こんな漫画もうなかなかないよ。
    誰かデジタル化して、昔のモーターヘッドのレイヤーを重ねてくれないかな。
    ただでさえ複雑なのに固有名詞どころか存在そのものが書き換えられちゃってるから難しすぎるんだよ。

  • 2年で新刊が発売されたことこそ僥倖、今生では完結を目にすることなく逝くであろう。我が。

    マグダルは久々の登場。前回登場時はまだMHだった頃か。フィルモアを膨らませすぎたことでコーラスとか割食ってるカンジだが、ボスやんも食らわせられそう。
    ログナーと桜子の絡みはごちそうさまでした。

    GTMへの改変に、当初はおおきくのけぞったものの、深刻な後遺症はなかったのは、MHをカッコいいと思わなくなっていたからだ、ということに気づいた。エルガイムの熱が残っていた当時はともかく、ゴティックメードのぬるぽ期間が長すぎたせいか、我知らずどうでもいい感じになっていた。
    各話の主役・準主役級ならともかく、劇中では往年の名機といわれようと、クルマルスやバイオラなんて外装に特徴もたせただけでシルエットにそんなに違いはないし、ならばGTMが全部同じに見えたとして何が違うというのか。
    そんな我にもマークIIに和み、ホウライで目を楽しませることができるようになった。つまり、個人的には特徴的なシルエットをもつことは結構重要らしい。

    なじまないのは機体名称で、どうにもマジンガーZを彷彿とさせていけない。

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