- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041132098
作品紹介・あらすじ
『おうさまがかえってくる100びょうまえ!』のけらいたちがかえってきた!
『おうさまがかえってくる100びょうまえ!』で大慌てをしていたちょっとポンコツの家来たちが、今度はおうさまの前で集団行動を披露することになりました。けれど何度やっても向きがそろわないので、リーダーが目印を示して練習することに。日が暮れるまで練習してマスターしたけれど、本番はおうさまの位置が練習と逆で…!?
むかって みぎってどっち??
「スプーンをもつほうがみぎ」といってもそろわない家来たち。
「ぼくはスプーンをこっちでもつ」「ぼくはこっち!」と目印も役にたちません。
子どもと笑って読みながら「みぎ、ひだりってどっち?」と考えるヒントにもなる絵本です。
感想・レビュー・書評
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2023.10.5 1-3
4分半くらい
このシリーズも大好き。
おっちょこちょいの兵隊さん達がまたいい味出してるのよね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あの『おうさまがかえってくる100びょうまえ!』の家来たちが帰ってきた! ・・・今回は、王さまのお誕生日会で集団行動を披露することになった家来たちのドタバタの巻。リーダーの号令どおりに何度やっても全員が揃わない「右、左ってどっちがどっち?」目印を示して、日が暮れるまで練習してマスターしたけれど…!? <柏原佳世子>さんの、子どもと笑って考える、読み聞かせ絵本です。
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オチが想像できた(笑)
ドリフだ(笑笑) -
『おうさまがかえってくる100びょうまえ!』の彼らですね。
ははは、今回もポンコツっぷりを露呈してしまいましたね。
王様のお誕生日会に披露する特別な挨拶の練習をしています。
「みぎむけーみぎ!」
だけど右と左が分からない。
全然そろわないので、馬の像を置いているのが右で、花が置いてあるのが左だと説明します。
さあ、本番どうなるのでしょう。
いや、指揮官の教え方も問題ありですよ。
こんな家来たちで成り立っているのは、この国が平和な証拠ですね。 -
『おうさまがかえってくる100びょうまえ!』の
家来たちがカムバック!
今度は、王さまの前に並び
「右向け〜右!」などの集団行動をすることに。
だけどちょっぴりおドジな家来たち。
どうしても上手く合いません。
間違えないようにあれこれ工夫しながら
何度も何度も練習してマスターしたけれど、
迎えた本番で……
小学生に読み聞かせしました。
並んでひたすらドタバタする家来たちに
子どもたちも思わず笑い、
いよいよ本番!
「なんだかイヤな予感(笑)」
という子どもたちの期待を裏切ることなく、
結果はみんなで「やっぱり〜!」なんだけど、
私も読みながらみんなと一緒に吹き出しちゃいました。
読み終わって、
「右向け〜右!ってこっちだよね?」と指差したら、
向かい合って座っていた子どもたちが
反対側を指差して、
「右はこっちだよ!」って。
え〜?私の右はこっちだけど〜?
え〜?って(笑)
みんなで一緒に楽しめた絵本でした。
右と左を覚える頃のお子さまにもオススメです。 -
この家来たちのポンコツ具合がたまらない。
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8歳8ヶ月の娘
5歳8ヶ月の息子に読み聞かせ
最後、本番のまさかの配置変更で
やばいやばいーーー!!!
と子どもたちが一緒に焦ってるのが
なんとも微笑ましかった
子どもたちは気に入って
前作も読んでみたいと!
今度かりてこなくちゃ -
2023.10.5 1-3