ガルシアへの手紙 (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041132746

作品紹介・あらすじ

1憶人が読んだ自己啓発の世界的ベストセラー初の文庫化!
勇気・自主性・行動力が引き出される不朽の名作!
茂木健一郎氏大絶賛!

[本書の内容]
1898年に起きた米西戦争時に、アメリカ・マッキンレー大統領がキューバのリーダー・ガルシアへ宛てた手紙を、命を受けたローワンが危険を顧みずに届け自国に勝利をもたらした。この物語を通じ、物事に積極的に取り組む「自主性」、目の前の課題に挑む「行動力」の重要性などを説く。一歩を踏み出す勇気を与えてくれる一冊。100年にわたり支持され続けている自己啓発の世界的名著。
解説:茂木健一郎

[目次]
はじめに
<第一部 1億人が読んだ物語『ガルシアへの手紙』>
第一章 ガルシアへの手紙 エルバート・ハバード
第二章 解説『ガルシアへの手紙』から学べること
<第二部 『ガルシアへの手紙』の主人公、ローワンによる完全実話の手記に学ぶ>
第三章 ローワンの手記 ガルシアへの手紙を、いかに届けたか アンドリュー・S・ローワン
ローワンの手記 その1
ローワンの手記 その2
ローワンの手記 その3
ローワンの手記 その4 
第四章 解説 ローワンの手記から学ぶべきこと
おわりに
付録 エルバート・ハバードの言葉
解説 茂木健一郎

感想・レビュー・書評

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  • 『ビジネスマンの父より息子への30通への手紙』に、内容はほぼ要約されて書かれている。ローワンのあり方こそが、世界で求められている、というメッセージ。成功のための秘訣、と読み取らないこと。内的な倫理感についての話であると、読まれることを願う。

  • 言われたことを文句も言わずに愚直にやることの大切さが分かった。やみくもにやるのではなく,情報も大切にしなければならない。世のため人のために頑張らなければならない。・三浦氏は、成功とは、
    ①自分のやりたいことを見つけ、または見つけようとし、
    ②よい人間関係を築ける
    ことであると考える。三浦氏が考える成功する人の条件とは、
    ①気概と熱意がある
    ②明るく、前向きに生きるという覚悟がある
    ③他人への思いやりと感謝がある
    であり、それに合わせて「できる人」の条件として、
    ①会社の方向、組織の目指しているところをよく知っている
    ②自分の位置、役割をはずさない
    ③自分に厳しく、自分をコントロールできる
    ④反省できる
    ⑤素直である
    が挙げられている。
    仕事ができない人
    言われたことしかしない。創意工夫をしようとしない。

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著者プロフィール

1856~1915。アメリカの作家、思想家、教育者、講演家。出版社「ロイクロフターズ」の創設者、雑誌「ペリシテ人」「時代」を創刊した。富や幸せに関する短くてわかりやすい文章により多くの人に愛された。乗船していたイギリス客船・ルシタニア号が、ドイツの潜水艦Uボートに撃沈され亡くなった。

「2023年 『ガルシアへの手紙』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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