本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041140567
作品紹介・あらすじ
第一王子でありながら家族からも冷遇にされてきたフィンリィにとって、心を許せるのはカイと名付けた白銀の獣だけであった。だがある時、聖獣が治める平和な土地を先祖が侵略し、力を奪い取ったことを知る。美丈夫へと姿を変えたカイこそ、かつて先祖に封印された聖獣であり、突出した陽の気を持つフィンリィは知らず封印を解いていたのだ。償いのためにも力を取り戻す手伝いをするフィンリィに対し、カイは「――離れたら、俺が生きていけない」とフィンリィを甘やかし…?
感想・レビュー・書評
-
ユリウスのツンデレが結構好き(*^^*)
人間のフィンリィにきつく当たるのに、撫でられると途端にめろめろに甘えてくるなんてw詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タイトルどおりのお話でした。過もなく不足もなく。不遇の王子と聖獣が「寵愛する」お話。貫井先生の作品としては、いまひとつ、、、何かが欠けていた?
可哀想な受と全能の攻、いたってありがちな設定だけれども、そんな設定であっても貫井先生のお話は面白いと思うってがあったと思うんだけど。。。なんだろう〜・・・。
全3件中 1 - 3件を表示