丘の上の洋食屋オリオン (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 634
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041143742

感想・レビュー・書評

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  • 沖田円さん好き〜(⁠^⁠^⁠)
    号泣とまではいかなくてもジーンとする温かいお話しばかり。
    4話目の話しが好きだな。
    美味しい料理には幸せになる魔法がかかってる、くるみさんのオムライス食べてみたい〜

    落ち込んだ時は是非、この本と美味しい料理を❢

  • 誰もが幸せな気持ちになれるストーリーで、どれも良かった(* ´ ` *)ᐝ
    こういう類の小説は、ほっとしたい時や疲れた時にピッタリ!
    おいしいものを食べる=幸せな気持ちになり満たされる。
    私にもこういう場所が見つかったら嬉しいな⟡.·*.

  • 晴れた休日に読みたい作品☀️

    出てくる登場人物、ネガティブな人がいないからこそ常に明るい気持ちで読み進めることができる。

    私も近所にこんな素敵な洋食屋さんがあればいいな〜、、とついつい思いました。

    ほんわか素敵な気持ちになれました。^^

  • どの話も読後に笑顔になれた。
    それぞれの主人公達がネガティブじゃないところが良い。
    3話目の弥夜子ちゃんのズバッと言うのがなんか好き。
    一冊できちんと完結しているけれど、続きが出たらぜひ読みたい。

  • 「お腹が満ちれば、色んなことが大丈夫だと思えるようになる」
    ほんとそう。美味しければ尚更。
    おばあちゃん亡くなったかと思ったらご健在でした。それはそれで良き。

  • 表紙が好みで購入。
    おいしいものは幸せな魔法がかかっているのって
    そのとおりだなと感じた。
    ご飯たべて、お腹いっぱいだったら落ち込むことも怒ることもないし、みんな幸せな気持ちになれる。
    オリオンみたいなそんな一つ一つ丁寧に気持ち込めて作っている煮込みハンバーグがたべたいな

  • 疲れたときに読んだので、とても心に沁み、温かい気持ちになりました。

  • 沖田さんの本は初めてでした。毎日の食事の大切さが身に沁みました。3人の娘達が巣立ち主人と2人分だと手抜きが多い夕飯になりがちです。美味しいものを食べて幸せな気分になれるように明日から頑張ろうと思いました。沢山メニューがなくても心を込めて作ります。実は外食が苦手なのでおうちご飯が食べたい私です。だから自分の為にも美味しいものを作ります。

  • そのときには
    幸せだと気づかないような出来事が
    積み重なって
    どんどん積み重なって
    日々を支えている
    自分のことを支えてくれる

  • どれも良かったけど、3話目が一番好き。あずきさんと来美さんの猫だから、名前はごまとかおはぎでも良かったんじゃないかな(笑)あずきさんのことはミスリード誘ってるよね(笑)完全に騙されました。続きが読みたいです。

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著者プロフィール

愛知県安城市出身。2012年『一瞬の永遠をキミと』でデビュー。2015年末に刊行した『僕は何度でも、きみに初めての恋をする。』は累計25万部を突破しコミカライズされた。2018年には、『千年桜の奇跡を、きみに~神様の棲む咲久良町~』(原題『咲久良町シンフォニー』)がポプラ社ピュアフル小説大賞で金賞受賞。その他著書に、『喫茶とまり木で待ち合わせ』『雲雀坂の魔法使い』『神様の願いごと』『10年後、きみに今日の話をしよう。』『猫に嫁入り』シリーズなど、ヒット作多数。

「2023年 『怪異相談処 がらくた堂奇譚』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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