時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん8 (角川スニーカー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 139
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041145920

作品紹介・あらすじ

 戸惑いとトキメキが交錯した体育祭を経て、遂に自分の気持ちに気付いたアーリャさん。一方、政近は約束の誕生日会に向けて準備を進めるも慣れないプレゼントの購入に大苦戦!? 有希に茶化されながらも背中を押された政近は、誕生日会の当日パートナーに大切な言葉を伝えることを決心して――「誕生日おめでとう。出会ってくれたことに、心から感謝する」【こちらこそ】互いに、出会えた奇跡に感謝し祝福し合うアーリャと政近。しかし、順調に絆を深め合う二人に不穏な影が忍び寄る。日常に溶け込んでいた危険因子が動き始めて……。 ロシアンJKとの青春ラブコメ、ドキドキなお誕生日会編!

感想・レビュー・書評

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  • 体育祭打ち上げ&お誕生日会のお話

    個人的な主役は、文化祭で暴漢へ眼球アタックを決めようとしたサイコパスなあの子。
    人間観察とばかりに色々と仕掛けてきて、読み手としてはかなりヒヤヒヤしました。

    政近の周りの人間関係にも変化があり、ロシア姉妹心境が大きく変化したように思います。

    ラストは必見!是非早めに次巻を発売して欲しい!

  • かつてこれほどまでアーリャの『喜怒哀楽』が表現された回はあっただろうか、というくらいアーリャの様々な感情が爆発する今回でした。彼女の感情を動かしているのはもちろん政近で、全ては彼が抱える妹・有希への深い愛と彼女に対する罪悪感と後悔に起因するところが何とも切なく感じますね。さて、ラストシーンにて政近がこれまでひた隠しにしてきた真実を伝えられたアーリャは、その事実にどう向き合いどう行動するのか。続を大いに楽しみにしています。

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著者プロフィール

ライトノベル作家。代表作は『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』シリーズで、2020年度紙本ライトノベル新作売上&ラブコメ新作電子書籍初速DL数歴代第1位を獲得したほか、2021年で最も売上部数の多かったライトノベルとなった。

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