朱月のアゲハ (1) (角川コミックス)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年8月10日発売)
本棚登録 : 34人
感想 : 2件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041203965
感想・レビュー・書評
-
雑誌"月刊コンプエース"で連載されている桐原小鳥の"朱月のアゲハ"の第1巻です。本作は、"冬のアゲハ"の続編にあたり、姉妹版として"荊冠のアゲハ"があります。ストーリーは、安楽椅子探偵の吸血鬼"ドラちゃん"と青年刑事"枸堂"が連続猟奇殺人に挑む…ジャンルとしてはサイコスリラーでしょうか。表紙絵を見て、グッと来た人は読んでみると良いと思います。これが全てです。とりあえず、第1巻なので、これからどういう方向に進むのかによって評価が分かれそう。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
繊細で可愛らしく、好みな雰囲気の表紙と、奈須きのこ氏の推薦文を見て購入しました。
絵柄は可愛いのですが、表紙の鮮やかなカラーイラストに比べると、モノクロの中身はずいぶん地味に感じました。白いと言うか。
吸血鬼物だし、個人的にはもう少しベタを有効的に使ってほしかったなぁ…と。むしろ、暗くて重くなっても良い位かと。
キャラも設定も良いんだけど、ダークもロマンもミステリーも、僕にはちょっと足りない印象でした。後、耽美さも(爆)
今はまだ雰囲気だけ、と言う印象で、それも少し(画面の白さから)足りないなぁ…と思えてしまうのですが。
キャラと設定が好みで、今後の展開に期待、と言うことで☆3つです。
……ところで、ヒロインの名前、いつ出てくるのでしょうか?(アクセルワールドでも言ったような…)
全2件中 1 - 2件を表示