- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041207673
作品紹介・あらすじ
戦国時代末期、セミナリヨに通うジュリアンは、優等生のマンショ、我が儘なミゲル、大人びたマルチノと、ローマ法王に謁見することに…!少年たちは自分の信じるもののため海を越えた――天正遣欧少年使節の物語!
感想・レビュー・書評
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天正遣欧使節の漫画。
あの(地味な)使節を漫画に・・・!!と最初は驚きましたが、
よくぞ描いてくれましたと言いたい。
(でもさすがに坊主は避けたんですね(笑))
使節のメンバーがそれぞれ悩みをもっていて、共感できるところが
多かったです。
「天正遣欧使節」という点で見ると、展開が早すぎて物足りない感じがしたので星4つにしました。
でも全部描いていたらダラダラと長すぎるかもなあとも思うので
いいのかも・・・使節ファンとしては寂しいですが。
絵が可愛いので女性は好きかも。 -
ふつうかなあ 表紙がかわいい
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表紙につられて買ったけど、なかなかよかった。下巻も読みたいな。
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テストで漢字で書けないとバツにされた天正遣欧少年使節団の漫画。グーテンベルクの活版印刷機と技術を日本に持ち帰った原がいるおたくとしてはリスペクトせざるを得ない使節団。偉いのは伊藤。中浦はなんたってジュリアン。
少女漫画なんだけどちゃんと歴史をなぞっていて面白い。