フェイト/エクストラ (4) (カドカワコミックス・エース)

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 108
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (166ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041208281

作品紹介・あらすじ

電脳世界の聖杯戦争で戦い続ける主人公・岸波白野。5回戦の敵は世界を支配する西欧財閥の殺し屋・ユリウス。だが、謎の攻撃によりセイバーが倒れてしまう。セイバーは生死の狭間で己の過去を回想する……。

感想・レビュー・書評

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  • セイバーも母上もセクシー過ぎでは・・?
    真名が明かされ、同時にセイバーの過去も知ることになる。

    白野くんの正体もにおわせ程度に・・・
    ありすと似たような感じ?

  • 4巻読みました。

    赤セイバーの真名が明かされましたね。
    どっかの王であることは間違いないと思っていたが、『暴君』であったか。
    でも、世界史詳しくないから、どんな暴虐の限りを尽くしたかまでは知らないんだよな。
    案外、この物語で語られていることが、真実に近いのかもしれませんね。
    市民に慕われていると思っていても、為政者なんてものは時代の流れで持ち上げられもすれば、貶められもする。
    元々一般市民であった民主主義での為政者=政治家ですら、民衆を味方につけたと錯覚し、失脚することなんてザラ。
    ましてや、産まれながらに為政者のなるべく育てられた人間が、真に民衆を味方につけることなど至難の業でしょう。
    ましてやネロがやってきたことは、見るものの立ち位置が変われば放蕩・・・・・我が儘の限りを尽くしたと言われても仕方ないこと。
    民衆だって、所詮自分勝手で我が身が可愛い人間でしかない。
    失脚した為政者を持ち上げる者など、皆無に近いでしょう。
    そう考えると、歴史上『暴君』と呼ばれたり『悪政』を行ったと言われる『悪名高き為政者』たちも、根っからの悪人なんて少ないんだろうね。
    現代の政治家と違い、報いを受けたり悲惨な最期を迎えたりする分、悲しい存在なのかもしれない・・・・・・。
    そんなことを思っちゃいました。

  • 面白くなってきた。セイバーの正体判明。知名度は日本ではどうなんだろう。

  • 赤セイバーの孤独な過去を見る4巻。奏者岸波との関係に揺らぎは出るのか。そして瀕死状態の彼女は助かるのか?いつもよりドキドキな展開です。

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