犯罪エリート集団 (角川文庫 緑 410-2 日本代表ミステリー選集 2)

制作 : 中島 河太郎  権田 萬治 
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  • Amazon.co.jp ・本 (403ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041410028

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  • 全10作、エリート犯罪……なのか?
    一本目が松本清張先生の作品だったんだが、首がもげるほど傾いてしまった、本当に松本清張か?
    つづく作品も「はて?」と思うようなものばかりで、こりゃ失敗だったかという最後の2作でようやく楽しめた。平岩弓枝と陳舜臣の作品だ。陳先生は歴史物しか知らなかったので意外だったが、犯人はわからず悔しい。平岩先生の作品は女性の哀しさが漂っていて、最後は切ない思い。女心は複雑で哀しいもの。

  • イメージ参照(http://blogs.dion.ne.jp/kentuku902/archives/5164867.html)
    (収録作品)パリの罠(新章文子)/危険な斜面(松本清張)/不思議な母(大下宇陀児)/電話の絵(川上宗薫)/男か?熊か?(生島治郎)/三十六人の乗客(有馬頼義)/美しき殺意(平岩弓枝)/動きまわる死体(海渡英祐)/年輪(角田喜久雄)/三角犯罪(陳舜臣)

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