- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041480250
感想・レビュー・書評
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静かに話が進んでいく短編集。
結末がくらい話が多い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
短編からなる1冊
鎌田さんの本を読むようになってから意識して買った1冊
恋愛を描いた1冊だが、どこかせつなく、ハッピ-エンドというより、もどかしさや時間の流れに
乗りながら考える、その関係を考えながら読める1冊
私は、シャルル・ドゴール空港が切なくて好きな1篇
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短編小説集。あえて言うなら、「シャルル・ドゴール空港」がマシかな〜。
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ドラマ仕立ての短編集。映像じゃなくて、小説だからこそ楽しめた感じです。テレビドラマにしたら、少しストーリーが強すぎるかも。世界は理屈じゃなくて、男と女からできています、うん。
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切ない恋のお話が詰まった本 昔の甘酸っぱい気持ちを思い出した。
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恋したいときに読んだ本だと思う。
「シャルル・ドゴール空港」
の話は、もどかしい。
自分の気持ちだけをみることができない私は、
きっとこんな後悔をするだろうと
思った。
好きな人と、一緒にいたい気持ちを大切にしたい。
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4/30 まあドラマのシナリオ的な。(脚本家が書いてるからそうなのかもだけど)それ以上それ以下でもないが不愉快と言うこともなく。ドラマっぽいなーと思って読んだ。フランスの話が一番印象的でした。
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<「私、あの病院で死ぬの」高校2年の夏、砂浜でそう言った葉子に、ぼくは初めてのキスをした。そして一生をかけた恋は始まった―。別々の人生を重ねながら、絶望も愛を失うことも知った2人は、あの砂浜で再び出会った。最後の、そして命を棒げた恋の始まりだった。甘美で悲しい恋を描く表題作他5編。 >
頂き本。あっという間に読んでしまいました。もったいなかったかな(笑)読みやすかったです。シャルル・ドゴール空港、もっと長編で読んでみたいと思った。
2007.9