翼に日の丸 下 閃風篇 (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (595ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041492130

感想・レビュー・書評

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  • 未完になっていた「ラバウル烈風空戦録」を補ってくれたこの作品も、ついに完結です。
    風間たちが生きた架空世界の、その後がどうなったのかわかったことはうれしかったです。でも、後半はかなり駆け足の展開で、物語としては残念な感じでした。

  • SFっちゅーか、仮想戦記ですね。前から持ってた本ですが、永遠の0を読んだあとに引っ張り出して読みました。
    もしも真珠湾攻撃で第三波攻撃が実施されていたら?とか、細かいとこで現実と違う部分を積み重ねて、ついでにありえない戦闘機が実戦投入されてくるという、まあ荒唐無稽な話なんですけど。

  • 届かぬ思いを届けるために

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著者プロフィール

1948年生まれ。SF作家、評論家。代表作に1984年に日本SF大賞を受賞した『幻詩狩り』があるほか、同作を含み7回にわたり星雲賞を受賞。SF以外にも架空戦記を数多く執筆。淑徳大学や池袋コミュニティ・カレッジにて、小説についての講義も行っている。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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