- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041500637
感想・レビュー・書評
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林間学校の寮で起こる奇妙で不気味な話
案の定原因も正体も不明、回収されない伏線をいくつも残し話は終わってしまった
なんだったのだ
現代の話のはずだけど、小学校5年生の男の子にしてはちょっと。
「キャァ」って悲鳴を上げたり、「~なのかしら?」って思ったり・・
私には違和感がありすぎて読み進めるのが大変だった
結局指ってのは主人公の不安定な精神が作り出した化け物だったのかなと思った詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子供口調と平仮名で正直読みにくい。 ストーリーも何事にも挑まない、煮え切らない主人公に苛々。 結局は彼ひとりの問題では?
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客観的な事実が最後まで分からず、何が言いたいのか理解できなかった。
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2010.4.14読了。
ちょっと神経質な、家では虐待されてる小学生の男の子が、夏休みの林間学校で指型?の宇宙人につきまとわれて、だんだんおかしくなっていく話。ホラー。 -
読んでいるうちになんとも暗ーい気分になってしまうホラー。どこからともなく湧いてくる異形の生物である「指」が怖い、つまりは「怪物ホラー」のように見えるのだけれど、実際は心理ホラー。主人公の少年の孤独感・疎外感が痛くて痛くて。後味の悪さもかなりのものかも。だけどこれぞホラー、という感触はしっかり。
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確かにホラーで、気持ち悪い。でも、あまり怖くは無かった。指だからかな。
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気の弱い少年、祐市は、林間学校のベッドに落ちていた「指」を見つける。
そして次々と起こる奇怪な出来事・・。
なんていうか、安いホラー映画を見たような気分。 -
何だか気持ち悪くて….内容の理解は出来るけど,世界観までは理解できまへんでした
(2004/3/4(木))