人形の墓: 美内すずえ作品集 (角川ホラー文庫 601-3 ホラーコミック傑作選 第3集)
- KADOKAWA (1994年7月1日発売)
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感想 : 6件
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- Amazon.co.jp ・本 (421ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041924020
感想・レビュー・書評
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サスペンス4本。
息もつかせぬよく練られた展開で、読み終わった後は達成感と脱力感でいっぱい。
表題作の人形の墓は、ぞくりとしたり切なくなったり、非現実の世界だけどふと共感したり、と一番印象的。どの主人公の少女も、生きたいという思いが強くて、読んでいると元気がもらえる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
何度もくり返し読んでいる一冊。
表題の他に短編を3本収録。
すべて主人公は、美内先生が描く「少女」。
怨念、超能力、霊魂、犯罪、
どれもこれもダイナミック、でも緻密なホラーの傑作選。
目の中に星がたくさんあったり、
登場シーンでは、背景に花を背負っていたり、
細かく描き込まれた背景などなどに、テンションが上がる。
個人的には、30年以上前の少女漫画が大好きなので、
現実的で、淡白な最近の漫画を読んでいると、
ときどき無性に読みたくなる一冊。 -
普通に死体の描写がある!
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ガラスの仮面はいつ終るのでしょうか。
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