セイシュンの食卓 1 勇気編 (角川文庫 た 33-1)

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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041972014

感想・レビュー・書評

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  • 談話室のほうで紹介させていただきました。
    昔、ボロボロになるまで読んで汚くなったので「またいつか買おう」と思って捨ててしまい手元にないのですが、懐かしくなったのでレビューを書きます♪

    実は内容をあまり覚えていませんが、この本の印象は最高。
    人間に例えると(...何故?)「気安くて明るくて超いいやつ」

    まず笑える漫画で心をほぐし、コンビニで買える身近な食材と気の抜けるほど簡単なレシピで『料理』に対するハードルを低く感じさせてくれる。
    出来上がった料理は意外においしく、お腹も心も満たされてハッピーに。

    料理って「あーめんどくさい」と億劫になってしまうと中々作ろうとする気もおきませんよね?
    特に一人暮らし。
    そんなときにも「これやってみようかな」と思えると思う。

    載っているレシピの行程でびっくりしたのが「市販のレトルトのハンバーグを袋に入れたままぐちゃぐちゃにする」ものや「板こんにゃくを袋に入れたまま殴りまくる」『こんにゃくの叩きのめし』。平野レミさんもびっくりの大雑把さ...というか、レシピ制作者にいったい何が?...なものも。
    「いいやつ」にも暗黒の部分はある(笑)
    ストレスを解消しつつ空腹も満たされ一石二鳥(笑)

    「この人自炊無理っぽいなー」という方になにげなくさりげなく贈ってみるのもいいかもしれません。

    気に入ったら続編も何冊かあるようです(^-^)/

    注・1と2を同時に買ったので紹介した料理がどちらに載っているのかは定かではありません。

  • 私の料理の原点だ!!

    そして、今、この本は、娘も愛読している。

    玄米菜食、マクロビをする私の料理の原点。
    まずは、自分で作ることを教えてもらった、大笑いの1冊☆

  • 度肝を抜くような手抜きレシピ満載ですが、結構あなどれない。
    料理のネーミング笑えます。

  •  青春の食卓は、その題名の通りに、青春の色々思い入れのある漫画です。作ってみたくなる美味しさと、シンプルさです。

  • 文庫版セイシュンの食卓
    1987年からフロムエーに連載されていた見開き片面漫画片面レシピ。
    めんどくさがりな一人暮らしの学生向きのようなレシピ
    面白いけど真面目に料理しようと思う人には向かないかも…

  • 私が持っているのは、本当は古い版(現メディアファクトリーより)のやつなんですが、こっちのほうが写真つきなので(苦笑)。

  • 学生時代に重宝しました。面白おかしく、チョット変だけど美味しそうで安くあがりそうな料理が一杯紹介されてて、貧乏学生にはお勧め

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