牡猫ムルの人生観 (上巻) (角川文庫)

  • 角川書店
4.25
  • (3)
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 21
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042059011

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • わけわからない。

  • ムルという名の牡猫が執筆した、その猫の人生観が書かれてある原稿。…と、エ・テェ・ア・ホフマンという名の編集者が序文に書いています。だから、これはほんとうにムルという牡猫が書いたものなのでしょう。吾輩もびっくり、です。いや、驚くにはあたりませんね、猫だって小説ぐらいは書く、人間なんかが書いたものよりよほど上等なものを、ね。

  • E・T・A・ホフマンは謂わずと知れたドイツの巨人。砂男は名作だがこの本が好きな女がいたからこれに。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

E. T. A. ホフマン
1776~1822年。東プロイセン、ケーニヒスベルクに生まれる。裁判官となるが、失職後は劇場監督に就任し小説や音楽評論を書き始める。のち裁判官復職後も創作を続け、幻想的で特異な独自の世界を構築した。

「2022年 『ホフマン小説集成』 で使われていた紹介文から引用しています。」

E.T.A.ホフマンの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×