ギリシア・ローマ神話: 完訳 伝説の時代 (角川文庫 赤 243-1)

著者 : トマス・ブルフィンチ 大久保博

• KADOKAWA (1970年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[bwv232さんの感想 · 2016年11月27日]

ギリシア神話が知りたかったら、取り敢えずこれを読んでおけば充分じゃないでしょうか。

[masami141さんの感想 · 2016年9月17日]

20160912〜1001- 旦那から差し入れ 流し読み
ブッダやエジプトの神々についても言及あり

[taopuさんの感想 · 2010年1月16日]

好きな絵画や音楽、映画や小説などを楽しむのに、ギリシャ神話のエピソードが度々出てくるので、辞書のように読んでます。

[ぽんきちさんの感想 · 2009年8月1日]

ギリシャ・ローマ神話の決定版。淡々と紹介していくのですが、おもしろい。この本がきっかけで、さらにギリシャ・ローマ神話が知りたいと思ったのですが、田舎町の中学生（当時）には、この本より詳しい本は探せませんでした。今、手元になくて（＋表紙の画像（サモトラケのニケのスケッチみたいな絵だったと思うのですが・・・）が出なくて）わからないのですが、おそらく、私が読んだのは角川版だったのではないかと思うので、これを挙げておきます。でも手に入りやすいのは岩波文庫版かもしれません。

[よしひらさんの感想 · 2007年1月31日]

ギリシャ・ローマ神話の入門書。北欧神話もちょっぴりくっついている。ヨーロッパの文化を理解する教養として、神話を解説。【所蔵】

[♪さんの感想 · 2005年5月4日]

　神話は物語として読むと本当に面白いと思った。

著者プロフィール

その生涯については僅かな記録しかないが、1796年、アメリカマサチューセッツの名家に生まれ、ハーヴァード大学に入学。銀行員として働くかたわら、聖書をはじめ、中世ヨーロッパの研究に没頭する。1867年没。生涯独身を通した。

「2004年 『完訳　ギリシア・ローマ神話　下』 で使われていた紹介文から引用しています。」