ジェネレーションX: 加速された文化のための物語たち (角川文庫 赤 ク 10-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042683018

感想・レビュー・書評

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  • J・ケルアックの「路上」を現代におきかえたような感じ?ただしジェネレーションとしての差は決定的であるし、X世代も最早旧世代となる世の中の狂信的なスピードは一体どこへ向かっているのだろうか。

  • 登録時、出ていなかった表紙画像が
    ある日ふと出現することがあるので、
    時々本棚を巡回する。
    で、先ほど気づいたのだが、
    何かの間違いで全然無関係な書籍の表紙が
    登録済のこの本のハードカバー版として浮上。
    ミスにしてもひどすぎると呆れつつ、
    不愉快なので削除して、
    最初から表紙が表示されていた文庫版に乗り換えた。
    以下、消してしまった単行本版レビューの転記。

     金儲け主義にうんざりした若者が
     都会を離れて自由を謳歌する。
     タイトルはアメリカで
     1950年代末~1980年ぐらいに生まれた、
     既存の価値観に囚われない世代のことで、
     ずばり、この小説が書かれた当時の
     ヤングジェネレーションを指していた。
     日本で言うところの「新人類」(←死語?)と
     同じニュアンスか。
     原著は1991年、
     まだ世界中の景気がよかった頃に
     書かれたそうだが、
     バブルが弾けた後のシラケた空気を
     先取りしていた感がある。

  • マックジョブって言葉を生んだ名作です。

  • 「父さんも人生の遅い時期になって自分の肉体を発見したのだ…でも、繰り返すけれど、遅くともやらないよりはましだ」

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